湯浅大宮 顯國神社の飛地神社(弁財天、北恵比須、南恵比須神社)のページ
和歌山県有田郡湯浅町大字湯浅字宮後1914鎮座 湯浅大宮 顯國神社
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嘉永4年(1851年)「紀伊国名所図会後編」湯浅祭礼御輿渡御の図
顯國神社の飛地神社 
弁財天神社(湯浅町島之内鎮座)    
弁財天神社慶長六年(西暦1601年)、深専寺第八世の住職有伝上人の広川流路の改修によって、本流を現在のごとく湯浅よりに変換し、広川口北側に掘割りを造り、島の内に石堤を築いた。その際、別所の弁財天神社をこの地域の水神として勧請し、御祭神の市杵島姫命を島の内の守り神と崇敬した。
(平安時代の神仏習合で市杵島姫命の本地仏は弁財天)

七夕祭は、島の内主催により毎年7月7日に湯浅町長を始め、区長、役員等が参列し、厳粛に神前式を執り行います。

七夕祭の夜店七夕祭の起源については、その当時、中国から渡ってきた織姫・彦星の天の川伝説が時代と重なり、市杵島姫命(瀬織津姫と同神)が織姫とされていることから「七夕祭」が始まったとされています。
八坂神社の御祭神である素盞嗚尊(すさのおのみこと)は、牛頭天王(ごずてんのう)ともいわれ、インドではお釈迦様が悟りを開かれた『祇園精舎(ぎおんしょうじゃ)』の守護神とされていました。その後、疫病やその他邪気を祓うという同じ御神徳のある素盞嗚尊と同じ神様として信じられるようになり、三柱の神様が一つになり、素盞嗚尊を別名牛頭天王と呼び、また「祇園さん」と呼ばれるようになりました。牛頭天王が彦星とされているので、京都の八坂神社では、毎年太陽暦の8月7日に七夕祭が執り行われ、全国でも有名なお祭りとなっています。その七夕祭を連想してか、島の内の弁財天神社のことを昔から「祇園さん」と呼ばれています。
北恵比須神社(湯浅町新屋敷北浜鎮座)
北恵比須神社毎年7月22日 恵比寿祭神前式 午後6時30分~
寛文元年(1661年)字新屋敷を開き、宅地を定めた際、漁民が相議して勧請した。御祭神は、事代主命、豊玉彦命、豊玉姫命をお祀りする。

古くから、湯浅湾漁協組合員である漁友会(漁業者の会)が社殿を管理し、神饌など神明奉仕を行っている。
平成18年湯浅町伝統的建造物保存地区の一つとして指定された。

毎年7月22日、恵比須祭が執り行われ、漁友会々員が参列し、厳粛に神前式を行います。町内の漁業者及び商売人は、大漁祈願、海上安全、商売繁栄を祈願して参拝し、多くのお供えが奉献されます。
例祭の浜宮神前式 毎年10月18日 浜宮神前式(御旅所) 午後3時30分~
顯國神社例大祭の渡御の御旅所になっており、暫しの間、御輿を駐めて浜宮神前式を執り行い、宮司、総代会長などが玉串を奉奠します。

獅子舞奉納、もち投げ 午後4時~
その後、なぎ公園まで渡御を続け、三面獅子舞の奉納、掛け鯛、餅投げが行われ、多くの氏子崇敬者で賑わいます。
南恵比須神社(湯浅町新屋敷南浜鎮座)
南恵比寿神社毎年7月22日 恵比寿祭神前式 午後6時~
由緒では、
横町南側裏にあった衣夷社を村の南濱に移して歓請されたとされている。
御祭神は、事代主命、豊玉姫命、大山祇命、少童命をお祀りする。現在は、漁業者や商売人の守り神として敬われている。
毎年、7月22日には当神社に管理奉仕している南友会が参列し、夜店で子供達が賑わう。


平成初期、老朽化により本殿を修復した。
浜宮神前式(若宮祭)毎年7月18日 浜宮神前式(御旅所) 午後4時~
①顯國神社若宮祭の渡御の御旅所になっており、暫しの間、御輿を駐めて浜宮神前式が執り行われる。












三面獅子舞(若宮祭)②神前式終了後、神社前で三面保存会による獅子舞が奉納されます。
和歌山県指定無形民族文化財に指定されており、伝統ある獅子舞に魅了されます。












もち投げ(若宮祭)③氏子総代会が民家の2階から掛け鯛、餅投げを行います。
最近では、お菓子も沢山投げられるので、多くの子供たちも集まります。
神前式のお下がりとして、氏子崇敬者の方々が掛け鯛、餅、お菓子等を拾って持って帰ります。
 
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